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国際平和デーを祝う 🕊️

  • 執筆者の写真: Ezlyna
    Ezlyna
  • 2024年9月21日
  • 読了時間: 2分

国際平和デー、おめでとうございます!この日がマレーシアではあまり知られていないことは分かっていますし、いったいどんな日なのかと首をかしげる方もいるかもしれません。毎年9月21日に制定された国際平和デーは、世界中で平和の理想を高めるための1日として、国連が定めたものです。マレーシアでは大々的に祝われているわけではありませんが、比較的平和な国に住んでいる私たちが、その幸運を振り返る機会にしても良いかもしれません。


マレーシア: 毎日が平和な日

マレーシアは、さまざまな文化や民族、宗教が共存している国として知られていますが、ほとんどの場合、私たちは調和を保ちながら生活しています。もちろん、政治やスポーツ、最近の物価の上昇など、時には議論が熱くなることもありますが、日常的には平和を当たり前のように享受しているのです。


友人とテ・タリックを飲みながら談笑したり、地元の屋台で美味しい料理を楽しんだり、いつも通りの仕事に打ち込んだり。私たちはお互いの違いを尊重し合いながら暮らしており、クアラルンプールのような大都市から、ラウブのような静かな町まで、その調和は感じられます。


平和を乱す瞬間も?

マレーシアは概ね平和な国ですが、時には少し騒がしくなることもあります。政治的な集会やデモ、異なる意見の衝突などが起きることもありますし、自然災害や隣国からのヘイズ(煙霧)、お祭りシーズンの交通渋滞など、忍耐が必要な場面も少なくありません。

しかし、こうした時でもマレーシア人は互いに助け合うことが多いです。困った時は手を差し伸べてくれる人がすぐに現れ、励まし合う姿を見ることができます。


国際平和デーの意義

国際平和デーがマレーシアで大きく祝われるわけではありませんが、平和の大切さを再認識する良い機会です。平和な国に住むというのは特別なことであり、それを当然のことと思わず、お互いに尊重し合い、思いやりを持つことで、私たち自身が平和の維持に貢献できることを忘れてはなりません。


マレーシアに来たばかりの方も、長く住んでいる方も、今日は日々の平和に感謝してみてはいかがでしょうか。そして、たまに平和でない瞬間があったとしても、それは短いものであり、すぐにいつもの穏やかな日常が戻ってくるということを知っておいてください。


マレーシア、そして世界の平和を心から祈りましょう。

📷: ダヴィナ

 
 
 

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